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今回は、沖縄のもずくを使った冬に嬉しいあったかレシピをご紹介します。レシピのご紹介の前に、オキナワモズクについて少しご紹介しますね。

これからの季節に嬉しい!フコイダンのパワー

オキナワモズク(太モズク)は沖縄の方言で「スヌイ」。ぬめりがあり、太く長く、しっかりした歯ごたえが特長。フコイダンやカルシウム、鉄などの栄養が豊富です。

フコイダンとは、海藻類のヌメリ成分に多く含まれる粘質多糖類の一種です。海草のヌメリには、傷ついた箇所を修復したり、引潮の際に海草が乾燥するのを防ぐ作用があるそうです。
このフコイダンの防衛機能は、海草に限らず、人体にも良い影響をもたらします。例えば、免疫機能の回復・正常化があげられます。また、これからの季節に流行するインフルエンザウイルスの抑制作用もマウスやヒトを使った実験で認められています。

心もカラダもぽっかぽか。もずくのボロボロジューシーレシピ

沖縄の「ジューシー」には2種類あります。ひとつは豚肉、しいたけ、ひじき等と米を醤油とだし汁等で炊く、炊き込みご飯「クファ(硬い)ジューシー」。もうひとつは、炊いたご飯を多めのだし汁で柔らかくなるまで煮込む「ボロボロジューシー」です。
ボロボロジューシーは消化に良いため、朝ごはんや胃腸の調子の悪いときなどに昔から好んで食べられてきた、ごくごく庶民的な家庭料理。具材は家にあるものでOKで、ツナ缶や卵、冷蔵庫に残った野菜を刻んでボリューム満点に仕上げたものが人気です。
今回はもずくとネギだけのシンプルなレシピをご紹介。もずくに含まれるフコイダンは過熱することで溶けだし、身体に吸収されやすい状態になるのでスープも最後までいただきましょう。

【材料】4人分

もずく・・・・・・・・・100g
ごはん・・・・・・・・・・・・・・300g
かつお出し汁・・・・・・・・・・900ml
しょうゆ・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・小さじ2/1
万能ねぎ・・・・・適宜
白ゴマ・・・・・・・・・・・適宜

作り方

①もずくはざるに入れてよく水洗いし、ざく切りしておく。
②鍋にご飯とかつおだし汁を入れ、弱火で煮る。
③ご飯にとろみが出てきたら、もずくを入れる。
④しょうゆと塩を加えて混ぜ、器に盛り、お好みで万能ねぎの小口切りと白ごまをかける。

 

ポイント

時間が経つと美味しくなくなるので食べる直前に仕上げましょう。しょうゆと塩の代わりにポン酢でも美味しくいただけますよ。