ジャンクフード

食べ物の変化が体型の変化に・・・

沖縄はかつて世界が注目するミラクルな長寿県でしたが、2人に1人がメ夕ボという日本一の肥満県になってしまいました。

問題は中年男性のメタボ。これが三大成人病を招き、平均寿命をグッと引き下げました。伝統食離れ、食の欧米化、運動不足が拍車をかけ、日本一の肥満県を作り出したのです。

かつての長寿県の栄光は失われ、平均寿命は女性が3位、男性は30位に転落しました(2013年厚生労働省公表)。

しかし、下のグラフをみてください。

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伝統食を食べている”おじい、おばあ”は、相変わらずの長寿なのです。そのワケは「食べ物」にあります。

戦後、沖縄はアメリカの占領期を経て、それまでの伝統的な食文化は一変し、「食の欧米化」が進みました。この「食の欧米化」の影響が沖縄の平均寿命を下げていると言われています。
ファーストフード店が日本に初めてできたのも沖縄県で、学生を対象にした調査によると、沖縄生まれの学生は1週間に2,3回はファーストフードを食べていますが、本土から来た学生はそれほど頻繁には食べていませんでした。

この沖縄の変化は、他人ごとではありません。これは私たちに「食」の大切さを伝えてくれているのです。長寿を誇った沖縄の食文化をもう一度見直して、食生活の知恵を身につけることが、健康を支える大きな力になります。なぜなら人の体は、食べ物と水から作られているのですから、その材料が良ければ健康になるし、悪ければ病気になるのは道理なのです。

 

沖縄食事

元気の源は黒褐色に輝くアレにあった!

元気な”おばあ”たちの食生活にはたくさんの健康食の伝承がありますが、今回は黒褐色に輝く「もずく」に注目しました。沖縄では島々を囲むサンゴ礁の内海で養殖され、4月から6月が収穫時期です。全国のもずく生産量の90%以上を水揚げします。

栄養的にみると、もずくには現代人に不足しがちなミネラルや食物繊維が豊富で、しかも100グラムあたり6キロカロリーという低さ。また、もずく独特のヌメリにはフコイダンという海藻多糖体が豊富に含まれ、生活習慣病などへの予防・健康効果が期待できます。

一般的には三杯酢でいただきます。沖縄のとってもヘルシーな海の幸で、どうぞ元気な体を作ってくださいね。

 

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編集部より

食生活の変化がここまで顕著に表れるとは、驚きましたね。でも、日々健康的な生活を!と思っても、なかなか出来ないのも事実・・・。

そんな時は、サプリメントや健康ドリンクなどに頼るのもいいかもしれませんね。私は、沖縄の野草や健康素材がたっぷり入った『沖縄酵素』を毎朝1杯飲んでいます。(宣伝っぽくなってすみません。)

もちろん、それだけに頼らず日頃の食生活やちょっとした運動も気にかけるようにしています。