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身体の疲れの原因は目・耳の使い方に問題!?

目の疲れ、肩や首、腰の疲れなど、疲れを感じる部位はさまざまですが、病気でもないのに、寝ても疲れが取れないという場合、その原因は、感覚器官(目・耳・口・鼻)の使い方にあるかもしれません。感覚器官をうまく使えずにいると、体の緊張状態が続き、疲れが取れなくなるのです。そこで、今回は耳と目の上手なゆるめ方をご紹介します。

 

不思議!耳を引っ張るとカラダが柔らかくなる!

まず耳を使って、身体がゆるむ感覚を体感します。普通に立った状態から前屈し、どの程度前屈できたかを覚えておきます。次に両耳を横に引っ張った状態で前屈します。先ほどより、楽に深く前屈できたのではないでしょうか。これは耳をゆるめることで、身体の芯の緊張が解放されたのです。

 

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では次に耳をゆるめるエクササイズ(イラスト①)。親指と、中指か人差し指で、片方の耳をつまみます。頭の骨から耳を2~3ミリほど浮かせるように引っ張り、引っ張る方向を前、後ろ、上、下へと変えます。次に両耳を同時に引っ張ります。このとき、両耳の間にピンポン玉くらいの空間がある意識で(イラスト①)、吸う息で空間がひろがり、吐く息でしぼむというイメージを持って、呼吸すると、横隔膜がゆるんで、身体が内側からほぐれていきます。

 

目をゆるめることで、頭や首の疲れも取れる

次は「目をゆるめる」方法(イラスト②)。

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目の疲れは、眼球の奥にある筋肉の疲れです。この固まっている筋肉をゆるめます。
まず両目を閉じて、瞼の上から眼球に手を置きます。片目ずつ行いますが、右の眼球は左手の人差し指、中指、薬指の3本で触ります。そして、眼球を上下左右斜めと、いろんな方向に動かします。このとき眼球が水の中に浮いているイメージを持つと、スムーズに動くはずです。
このエクササイズによって眼球を動かす筋肉だけでなく、首の深部筋も一緒にゆるめられるので、頭や首の緊張で疲れている方にはおすすめです。

 

編集部より

突然ですが、あなたの耳を触ってみてください。硬いですか?柔らかいですか?
肩こり、頭痛持ち、眼精疲労がある人は、耳が硬いことが多いようなので、もし硬いなと感じたら、今回ご紹介した耳のエクササイズを実践してみてください。

また、目については、おそらく大半の方が疲れているのではないかと思います。近年、パソコンやスマートフォンが普及し、近距離&長時間、画面を見ることが多くなりました。しかし、目にとっては遠くをみているほうが自然な状態(弛緩状態)です。対象物が近くにあればあるほどピント調節のためにかかる目の筋肉への負担が大きくなり、疲れを感じてしまいます。寝る前の少しの時間でも、目のエクササイズを試してみてください。